Tag : 企業
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日本で数百年続く老舗が続々と倒産している。問題はどこにあるのだろうか?

GoogleやFacebookが登場し、そちらに優秀な人材が流れ、ゼネラル・エレクトリックやフォードなどのアメリカで100年以上の歴史のある企業へ入社する優秀な人材が減ってしまった。
しかし日本の“骨董級”企業と比較すると、アメリカで老舗とされる企業もまだまだ若輩者だ。
日本では、1300年続く旅館や900年続く酒造メーカーがある。

日本の“長寿企業”は他の国の比にならないほど多い。
100年以上続く企業は5万社あり、そのうち3886社が200年近い歴史がある。
アメリカの労働統計局のデータによると、1994年に創立された企業で、2004年に残っていた企業は4分の1だったという。

過去10年で、日本の歴史ある企業は窮地に立たされている。
平成27年1月、465年の歴史があるかまぼこ店、みのや吉兵衛が民事再生申し立てを行った。
2014年には533年続いた老舗和菓子店駿河屋も同じ運命に。
2007年には1429年続いた社寺建築会社の金剛組が他の会社に買収された。

日本にこれだけ多くの老舗企業がある一つ目の要因は、それらの会社の業種が時代遅れになっていないからだ。
金剛組も社寺建築専門だが、日本では歴史ある社寺がたくさんあり、一定の需要があるのだ。
西暦593年に初めての社寺を大阪に建築、その社寺は6回もの修繕を行っているが、すべて金剛組が手がけた。
日本の老舗企業というものは飲料、船舶、建築、食品など、人類の要求と一致している。

二つ目の要因は、家族経営であること。
社長の子供が会社を引き継ぐ、もしくは引き継げない場合は姻族に引き継ぐ。
そうすることで結束が強まる。

1000年以上も経営し続けてこれたのに、なぜ近年になって破産という運命をたどるのだろうか?
カリフォルニア大学の教授は「日本政府が老舗企業に対する態度を変えてしまった」としている。
銀行が企業を助けなくなってしまったのだ。
1955年から1990年までに倒産した企業は72社だったが、2000年に破産法が成立、銀行からの融資を受けにくくなってしまった。

日本の若者が伝統文化に対する興味が薄れているということも、老舗店が消滅する原因である。
小さな会社ではお婿さんを見つけることも難しいだろう。
だが日本の社会環境が老舗店を創りだしたということも忘れてはならない。



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なぜ日本とドイツの企業は稼ぐ能力がこんなに低いの?

世界で収益性が高い企業ランキング30社に、日本はトヨタしか入っていない。
利益は181億ドルでランキング第20位になっている。
ドイツ企業は1社もない。



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5/11
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