Tag : 中国語

日本語に人を罵る言葉が無い原因
中国語には、人を罵る言葉がたくさんある。
主に3種類に分かれている。
1.相手を動物に例える
2.親族の単語を使う
3.性に関する事
普段は使う事がないけれど、中国人がケンカをした時には、これらの単語がスラスラ出て来るよね。
けど、日本語には、人を罵る言葉が無い。
原因は4つある。
1.日本人は遠回しな表現を好むから
2.自分の行いは自分に返ってくるという思想があるから
3.禁欲文化で怒りという感情も抑えているから
4.平民は武士に逆らえなかった時代が数百年続いていたから
日本語の罵倒語は、馬鹿、アホ、畜生、クズ、ガキ、死ね、消えろ、間抜け、ボケ、ハゲくらいだ。
そして今の若者は、KYと言われる事が一番嫌いらしい。

主義、社会、経済などは日本語から来た中国語。使うべきではない
100年近く前に、「主義」「社会」「経済」などの日本語の単語が中国に入ってきた。
その時、中国人はこれらの単語を使う事に反対したが、それは徒労に終わった。
しかし近年、「日本語から来た中国語」を排除しようとする動きがある。
科学、幹部、指導、社会、主義、市場、背景、化石、環境、芸術、医学、交流、否定、行程、仮設、反対、高潮、解放、供給、説明、方法、共同、階級、公開、希望、活動、命令、失踪、投資、抗議、化粧品、銀行、空間、警察、経験、経済、恐慌、現実、元素、建築、雑誌、国際、時間、市長、失恋、宗教、集団、新聞、記者、接吻、蛋白質、抽象、通貨膨張、電子、電報、電話、伝染病・・・
これらは全て「日本語から来た中国語」である。
現代では、これらの単語を使わずに表現する事ができなくなってしまった。
愛国者たちは、どう表現していくつもりなのだろうか。

日本人「日本は中国語を公用語にすべきだ!」
中国の国力がどんどん強くなって行くにつれて、中国語を進んで学ぶ日本人が増えてきました。最近日本の掲示板では、「日本は中国語を公用語にすべきだ!」というスレッドが立てられたくらいだ。その理由は「日本語みたいな日本でしか通用しない言葉は廃止した方がいい。中国語は漢字ベースだから移行は難しくないはずだ」とのことです。
以下、日本人のコメントです。
・英語じゃだめなん?
・中国語を公用語にすれば英語習得のハードルも下がるから一石二鳥。言語構造が似てるから。中国人のが日本人よりはるかに英語できる人が多い
・英語にしろ。日本と中国のITがすすまないのはキータイピングが絶望的に遅いからやぞ。クソのような漢字のせいで
・ひらがながないから無理
・にほんごはひらがなだけにしよう(ていあん)。はっきりいってひとつのげんごで3しゅるいのもじがあるのはいじょう
・逆に世界中が日本語を使えばええやん
・正直中国語を共用語にするなら英語を共用語にした方がええやろ
・たしかに中国語の使用人数が世界一位やぞ
・どうせなら英語がいいしドイツ語とかフランス語でもいいや。中国語カッコ悪い
・アメリカ人が中国語しゃべらないから無意味