Category : 経済

日本メーカーのスマホを使ってる人が全然いない
日本メーカーの家電を使っている人は多いけど、日本メーカーのスマホを使ってる人は全然いない。
何故なのか?
これはスマホ誕生前のガラケー(フューチャーフォン)市場と関係がある。
日本では顧客を囲い込むために、キャリアがSIMロックをかけることが常識だった。
そのせいで日本メーカーの端末は海外では使えなかった。
また、日本の携帯電話市場は特殊で、市場を形成するのは家電量販店ではなく通信キャリアだった。
携帯電話を買うなら通信キャリアのショップという認識が当たり前で、端末だけを買う事ことは滅多になかった。
そして、2010年辺りから、スマホが普及し始め、市場が急激に発展し始めた。
しかし、日本メーカーは市場の変化を察知せず、日本国内向けガラケーを生産し続け、通信キャリアは囲い込んだ客にガラケーを売り続けた。
そして気がついた時にはもう手遅れで、日本市場はAppleや中国、台湾、韓国メーカーが占領するようになった。
世界的なスマホ展示会では、日本メーカーのブースには人が集まらず、誰も買う人はいなくなった。
日本は他国の販売手法を学ぶべきだと思う。
そうすれば、今のアップルやサムスン並に市場を占有できるだろう。
まぁ、それでも中国人は日本メーカーのスマホは使わないが。

米国は「スーパー301条」で日本を潰したが、中国には通用しない!
1970年代初頭、米国は日本製品の過剰なダンピングを理由に悪名高い「301」調査を開始した。 数年間続いた貿易戦争は、米国の黒字を縮小させるどころか、むしろ拡大させる傾向にあった。
アメリカは1985年に日本にいわゆるプラザ合意に署名させるしかなかった。 その後、円高ドル安が進み、日本は20年来の長期不況に陥った。 半導体やチップで発展できたかもしれない国が「試作品」にノックバックされた。
中国が強く台頭している今、アメリカの政治家たちは同じ手口を繰り返したがるが、中国は日本とはかけ離れた独立した主権国家であり、中国にはアメリカの望ましくない企てを打ち破るのに十分な対抗手段があるという基本的な事実を無視している。

なぜ日本メーカーのスマホ使ってる日本人はほとんどいないのか、その理由
日本メーカーの家電製品を使っている日本人は多いのに、日本のスマホを使っている人は全然見ない。
iPhoneを使っている人ばかりだ。
なぜだろうか?
これはスマホが普及する前の日本の携帯電話市場が原因だ。
日本の通信キャリアは、顧客囲い込みのためにSIMロックをかけることが常識であった。
そのため、日本の携帯電話は海外では使えなかった。
また、日本の携帯電話事情は特殊で、市場を掌握しているのは端末メーカーではなく通信キャリアである。
携帯電話を買うためには、通信キャリアショップで買うしかなかったため、端末だけを買う事が出来なかった。
日本の端末メーカーが中国に参入したこともあったが、結局成功せずに撤退していった。
そして2010年頃から、スマホ市場が急速に発展し始めた。
しかし、日本メーカーは日本国内に向けてフューチャーフォンを製造し続けた。
そして、日本市場はアップル、サムスン、ファーウェイ、小米などのメーカーが占領するようになった。
世界中で大盛況だった当時のスマホ端末展示会などでは、日本メーカーのブースには人が集まらず、誰も気にする人がいなくなってしまった。
日本は販売手法を考え直すべきだと思う。
そうすれば、今のアップルやサムスン並に市場を独占できると思う。
まぁ、それでも中国の愛国者は日本メーカーのスマホは使わないが。

人類史上最大のバブル、中国経済崩壊は避けられない
激化する米中対立はこれからどうなっていくのか。大和総研の熊谷亮丸チーフエコノミストは「筆者の中国経済に対する見方は『短期=楽観。中長期=悲観』。いまの中国経済は『人類史上最大のバブル』といっても過言ではなく、崩壊が迫りつつある」という――。
https://president.jp/articles/-/36771